スカムをもっと!楽しむための紫京院による論考。特別公開

限定で書こうと思ったけどすごくタメになることが書けたのでみんなに読んでもらいます。ミージャにしてはレアな全体公開!
TremendousCircus 2024.02.14
誰でも

音楽イベント「厄除大将軍出陣! 開運WAR相撲二月場所」参加作品

『SCUM Manifesto – 男性根絶協会 宣誓書 -』

日時/2月18日(日)

会場/池袋手刀国技館

詳細💥 http://tremendous.jp/scum/

ご予約🎫 https://tiget.net/events/292746

※1バンド30分一本勝負!

ミリタント諸君の任務❤️‍🔥

ご予約時「『★お目当てのグループ』を御チョイスしてください。」の欄で【TremendousCircus】

と回答せよ。

それ即ち『SCUM Manifesto』への連帯だ。男性根絶の明暗は、我々だけでなく闘志一人一人にかかっている。

一緒に対バン盛り上げよう!宜しくお願いします。

このライブでやる曲はこちら。

1. Love Your Rage, Not Your Cage
(『UNION』より)

2. カーミラの林檎
(『メサイア・カーミラ』より) 

3. 7つの権力
(『LittleBlack』より)
(未収録!YouTubeで「LittleBlack トレメンドス」で検索!) 

4. マスキュサイド ※一部
(『メサイア・カーミラ』より) 

5. Femiking 2023

(『FEMIKING BLACK METAL』より)
(未収録!最新作の代表曲) 

6. 終焉の歌
(TremendousCircus 団歌)

各演目、曲について今一度おさらいしてみよう。
時系列順で、まずは

『メサイア・カーミラ』

2022年12月16日〜18日

かなりざっくりですが話の大筋としては、吸血鬼のカーミラと出会った少女ローラが世界中の女性を救う旅に出て一緒に男に復讐する話。

この演目は私にとってのフェミニズムへの入り口でもあります。
ルッキズムやエイジズム、トーンポリシングやマンスプレイニングなどのフェミニズムにおける基本的な用語を歌や台詞で説明しているので、ミリタントになりたいけどまず何から始めたらいいかわからない!という方は、これを観たら他のトレメンドスの作品も観やすくなると思っています。ミリタントの活動母体である「姉妹同盟」もこの作品で初登場しています。

『メサイア・カーミラ』の世界では、メサイア(=救世主)は男ではなく女。差し伸べられた手を取って吸血鬼になると、強い肉体を手に入れて、男を殺して復讐できる。永遠を手にすることができる。

スカムのセトリにも入っている「カーミラの林檎」の歌詞にあるように、フェミニズムを知ることは、"毒林檎を食べること"であり、"永遠を生きること"である。これは比喩でなく、体感として誰もが思うであろうことだ。
今まで仕方ないと思っていたことを諦められなくなってしまう、これまでなら我慢できたことも、できなくなってしまう。自分の当たり前が当たり前じゃなくなる。毒を食べたように不可逆的なものであり、それこそ記憶を失わない限り元の世界の見方はできない。
一方で、それまでにはなかった選択肢が現れたり、できなかった体験をすることが出来る。なかった選択肢、できなかった体験、はどれも男性支配社会により禁止されているものだったりする。

さて、この歌は作品の中でどのような働きを持っているのか。

古今東西あらゆる文化の中で林檎とは「知恵」「誘惑」「堕落」「罪」を意味する。
ギリシャ神話には、食べると不死になるという金色の林檎がなる木が登場する。中国でも不死を意味するため、旅に出る人に林檎が贈られることも多い。ラテン語の「manul」は、「罪」「林檎」の2つを意味する。
そして世界で1番多くの創作物に影響を与えている旧約聖書において林檎とは、「禁断の果実」である。蛇(聖書外伝では、最初の女・リリスの化身だと言われている)にそそのかされ、神に禁じられた林檎を食べたイヴは、知恵を得たことにより楽園から追放されることとなった。

『メサイア・カーミラ』に話を戻すと、この作品の冒頭に「神話編」という章があり、この旧約聖書のくだりをわかりやすく演じている。上記の文脈と林檎の文化的役割に乗っ取って読み解くならば、「カーミラの林檎」という歌の中でカーミラがローラに林檎を食べろと迫ることは、知恵を得、共に罪を犯す共犯者になってくれと言っているのと等しく、あなたのメサイアは男ではなく私なのだと宣言するいわば逆告解であり、神も楽園も捨てて私とここから出ていこうといういざないである。
カーミラがリリス兼林檎そのもの、そしてメサイアで、ローラがイヴ、旧約聖書に自分たちを重ねて女の口で語り直した歌は、カーミラが「月が綺麗ですね」というかの有名なフレーズを引用していることを思うと、博識で、ロマンチストで、極めて彼女らしいやり方だと思う。

知恵を得て、男の神の楽園を捨てること。そしてそれが罪であるということ。
それは、フェミニズムを知り、男性優位社会における勝ち組ルートを捨てて自分の本当に望む人生を見つけに行くことが、時にバックラッシュという罰を被る“罪”とされることとイコールに他ならない。
神を敵に回してでも、男性支配社会という安寧の楽園より、行先がどんな獣道だろうと自分と生きる永遠を選んでほしい。
この世のどんなプロポーズよりも情熱的で、責任感があって、インターコースでは到底到達できない強い友愛の宣言だと思う。

『メサイア・カーミラ』の最終章でローラはカーミラと再会し、滅びゆく男の星・地球を捨て、女だけの永遠の楽園・テミスキューラへ行く。そこに、あなたもいてくれたら。
「カーミラの林檎」は、私たちからミリタントのみんなへの究極のクソデカ感情ソングです。

4曲目「マスキュサイド」は、そんな吸血鬼たちが男共を殺した狂喜乱舞の中歌われる。
吸血鬼伝説のモデルの1人に、中世ハンガリー王国に実在した女王、エリザベート・バートリがいる。彼女は、自分の美貌を保つために若い女を鉄の処女にかけその血に浸かり肉を食べていた、悪女として伝えられている。しかし最近の研究によって、彼女は貴族同士の権力争いの犠牲者であり、裁判の際の証言も彼女の遺産目当ての親族により誇張されたものだという可能性が一部資料により明らかになった。
果たして、女の敵は女なのか?女を利用し貶めるのも、勝手に争いを始めて巻き込んでくるのもいつだって男だし、女が困っているときに本当に力になってくれるのは女だ。
スカムのセトリでは、赤ずきんが狼と戦う「7つの権力」という歌の後に歌われる。ここでもまた、赤ずきんを手伝うのは男ではなく、プリンセスたち。
赤ずきんとプリンセスたちが狼を殺した打ち上げに、本当に女の子が初めて出会う物語の誕生のお祝いに、男共の鮮血と断末魔を。吸血鬼たちが満面の笑顔でお贈りします。

続いて

『UNION』

2023年4月23日

家父長制と資本主義のユートピアと成り果てたTOKYOにて、1人の労働者・アユミが姉妹同盟と出会い、暴力を愛するようになるまでの物語。

スカムで歌う「Love your rage, not your cage.」は、電子の世界に魂を残して死んでいった姉妹同盟の革命家・ゴールドスタインが生身で戦う最期のシーンで歌われる。
この戦いで自分が死ぬことを覚悟していたから、エンジニアの闘士・ボクサァの技術で電子に分身を残したのだと思うと、この歌って世界一かっこよくて漢前なんです。褒め言葉にオトコを使うのは如何なものかと思うかもしれないけれど、「戦の美学」みたいな、男がやって讃えられる行為を女がやってるのってすごく胸熱じゃないですか?特攻隊コンテンツが人気なのも納得します。またひとつ、男の文化を女の手に簒奪した、そんな歌です。
怒りを愛し、暴力でこそ革命を成そうというみんなへの呼びかけは上記のカーミラよりもさらに実践的で、満員電車で、人混みで、特に、手刀に来るまでの道で聴いてほしい。

私の一推しポイントは、電子に分身を写した直後のシーン。ゴールドスタインに煙草をあげたスノーボールの「生きて返せよ」。この後の戦いで、ゴールドスタインが処刑されることを思うと、そしてそれを2人とも覚悟していたことを思うと、切なくて、でも潔くかっこよくて痺れてしまいますね……。
歌はもちろんですが、物語の前後の文脈や登場人物との関係もお楽しみいただける、特大山盛りマウンテンソング。ちゃんと付いて来て、何一つ取りこぼさず持って帰ってくださいね。

3つ目は

『LittleBlack』

2023年7月16日、10月14日

赤ずきんちゃんが童話のプリンセスたちと出会いフェミ教育とトラウマケアを経て、自分が狼に食べられるという物語によって読者が同じ道を歩んでしまうというバッドエンドのループを終わらせるため、狼を殺しに行く話。

みんなが子供の頃に読んだ赤ずきんちゃんは、母にお使いを頼まれた赤ずきんちゃんが母の言い付けを破って寄り道をするなり、パンを食べてしまったり(この辺はものによってパターンがある)して、道中出会った狼に「おばあちゃんに花を摘んでいったら喜んでもらえる」とそそのかされ(この辺もものによってパターンがある)、摘んでいる間に狼がおばあちゃんを殺して女装して成り替わり、赤ずきんちゃんも狼に食べられて死ぬ。あるパターンでは、森の猟師が狼を殺して、腹を開いて赤ずきんとおばあちゃんを助ける、という物語だろう。

最近ブログでフロイトを引用してばかりな気がするが、フロイトによれば「赤」は性への欲動である。
実はどのパターンの『赤ずきんちゃん』においても赤ずきんちゃんには名前がなく、赤い頭巾を好んでつけているから、仮に「赤ずきんちゃん」と呼ばれているに過ぎない。
フロイトの理論において、好んで性への欲動を表す赤を身につける、また、「母の言いつけを破る」というのは「母を裏切り性への欲動に負け、純潔を失う」ことのメタファー。狼に食べられることはそれへの相応の罰であるからして、童話『赤ずきんちゃん』とは、女の子は貞淑で清貧であれ、という教訓なのだ。まるで、『赤い靴』の少女が赤い靴という「贅沢」を選んだせいで罰を受けたように。

数多く存在する童話の中でも、性売買のコスプレやポルノの道具になっているモチーフは赤ずきんが圧倒的に多いのは、フロイトのカス理論に馬鹿な大衆が無意識に迎合しているからなのだろう。
だけど、童話やプリンセスは男に教訓を演じさせられ読者の女の子をレイプに導いただけの存在では決してなく、女の子にゴシックアンドロリィタという夢と希望を与え続けてきた。赤は性への欲動なんかではなく、革命で浴びた返り血の赤。物理的に近寄れないデカいパニエに脱がしづらいドレスはインターコースを拒絶する誓いの服。
お気に入りで、脱ぐのがもったいないと思える服を着ること。男に簒奪され変なメタファーを持たされた少女趣味という文化を女の手に取り戻し、誰にも消費されない「かわいい!」を生きることは紫京院個人の願望でもあります。

スカムで披露する「7つの権力」は、30分短編の『LittleBlack』の内15分を占める大作である。ラディカル・フェミニズムの闘士、アンドレア・ドウォーキンの著書『ポルノグラフィ』、『インターコースの政治学』からインスパイアを受けており、男の権力を7つに分解して糾弾するという、思想はラディカルながらもやり方は極めて知的で理論整然としている。
過去のブログからの引用だが、今一度ドウォーキンと7つの権力についておさらいし、当日、準備万端で音楽に乗ろう。

【アンドレア・ドウォーキン】

読み あんどれあ どうぉーきん

綴り Andrea Dworkin

1960年代、左翼運動に携わるがその中にも女性差別があると失望し真の革命活動の旗を挙げた、ラディカル・フェミニズムのBOSS。目的達成のためなら手段も選ばない。

全ての結婚は人身売買だと最初に言った人。

ポルノグラフィは男性作家の性欲の発露だと糾弾した。

正しいことしか言わないので批判もされるが、ラディカル・フェミニストの神。

七つの権力①【自己】

じこ

ultimate self

「I am~~」「I want~~」等、自分を主語にして自己主張が出来ること。また、それを出来る自己認知を持っていること。自分の存在、行動に疑いの余地がないこと。

俺は完全なる自己である。 I am an absolute self__ultimate self.
『LittleBlack』よりオオカミの台詞

七つの権力②【強い肉体】

つよいにくたい

physical strength

女男間の肉体強度の不均等のこと。女が武器を持ってこそ真に女男平等になる。

ああ、神様。てめえは存在もしねーくせに、なぜ女を憎むのか。女の肉体を男より弱く作ったのか__。第二に男は、強い肉体という権力を持っている。 Oh god, answer! Even though you don’t exist in this univers, why do you hate women? Why did you make womens’ physicals weaker than men__. Second, the power of men is physical strength.
『LittleBlack』より人魚姫の台詞

七つの権力③【威嚇】

いかく

terrorize

断ったりやり返したり批判したら復讐されるかもしれないと女に思わせて、何もできなくさせること。男はこれにより、男の加害を女に語らさせず、男性支配社会をより強固なものにしている。

どんなフェミ本さえインターコースの支配については語らない、復讐を恐れカルト宗教を批判しないように。 In whatever feminism books the controls of intercourse are never written, like we can't criticize cult religions because of terror for revenge____.
『LittleBlack』よりラ・ベルの台詞

七つの権力④【名付け】

naming

気に入らない女を蔑称で呼び侮辱する行為。また、女に男が結婚で苗字を変えさせ所有物としたり、性売買において「源氏名」をつけて商品化するなど、女から自分の言葉を奪い、物化すること。女の言葉を曲解し貶め、暴力に至る。

バドル 第四に男は、名付けの権力を持っている。
オオカミ レイプにおいて「やめて!」は「もっとして!」。
結婚では女の名前を奪おう。気に食わない女を、魔女、雌豚、マンコと呼ぼう。badroulbadour  : Fourth, men have the power of naming.
wolf   :   When I rape women, womens' "No" is "Yes, please more!"
In marriage we take away womens' names.
And we call women against men "witch", "bitch", and "cunt".
『LittleBlack』よりバドルウルバドゥール、オオカミの台詞

七つの権力⑤【所有】

owning

女に男が美容整形やダイエットを強いて、インターコースという市場に並ばせること。
男が女を所有物とするために映画でポップソングで結婚こそ本物の愛なのだと女を洗脳している。

第五に男は、所有する権力を持っている。
美しく着飾らされ、妻、愛人、娘、娼婦として、性売買集結地の夢の通りに並ぶマネキン人形は、現実の(リアルな)人間だ!男がインターコースとして使用する為の。
Fifth, men have the power of owning.
Dressed up, as a wife, a mistress, a hooker, lined up in sex work.
Mannequin dolls are human in reality, for mens ownership to use as objects for intercourse!
『LittleBlack』よりオーロラの台詞

七つの権力⑥【金銭】

money

金を払うことで性暴力を無罪にすること
結婚において、「俺が食べさせてやっているんだから」と男が女を子供を産み育てる、いつでもインターコースできる道具として扱うこと
女のポルノで男が儲けること

男は金で女を使用する。
結婚制度における妻とは、子どもを産み育てる娼婦。
セックスワークは仕事などと言って、第三波フェミニズムにおいて、性的に解放されたと言われる女は、男の共用娼婦として利用されている。
Men use women through money
In marriages, wives are owned as prostitutes for pregnant and baby-sitter.
As "SEX WORK IS WORK!", in Third wave feminism, women who is called Sex-positive , are used as share owned prostitutes by all men.
『LittleBlack』よりシンデレラの台詞

七つの権力⑦【インターコース】

intercourse

性交のこと。
Sから始まる三文字では、恐怖やフラッシュバックで語ることができなくなるため、トレメンドスサーカスのメンバーは性交のことをインターコースと呼んでいる。
男にとってインターコースは女を屈従させるために繰り返し行う狩猟行為であり、
女にとってはトラウマであり、死に至る暴力である。

第七として男は、インターコースの権力を持っている。男にとってインターコースとは、コミュニケーションではない、征服であり、支配する権力である。女を屈従させるために、男は繰り返し、インターコースを使用する。レイプする! Seventh, men have the power of intercourse. For men, intercourse is not communication, but the power to conquest and control women. To control women, men repeatedly use the power of intercourse. This is RAPE!
『LittleBlack』よりアリスの台詞

道端で、職場で、学校で、電車で、男に嫌な思いをしたら、これは◯◯の権力!と思って、自分もその権力で対抗しようって思えますよ。敵を知ることは勝利に近づく一歩。みんな、どうかインターコースには気をつけて。どんな状況でも嫌と言っていいし、もし言えなくてもそれはあなたのせいじゃないということも忘れずに!

これは最新作

『FEMIKING BLACK METAL』

2023年12月28日

初演から改稿を重ね3年目も迎えた、トレメンドスの伝統的演目。
歴史の教科書に名前が登場する最初の女の王・クレオパトラがいろんな奴とダチになって救うお話。
スカムで歌う「Femiking 2023」、通称「革命」は、FBMでクレオパトラがアンソニーを殺し、王としてエジプトに凱旋した就任式の高揚の中歌われる。

本来、歴史教科書ではクレオパトラはアクティウムの海戦に敗れ、死んだアンソニーの後を追って毒蛇に自分を噛ませて死んだことになっている。地中海世界の覇権を手にしたのはローマ帝国であり、それにより家父長制が世界のスタンダードとなった。スカムの物語は、そんな家父長制と資本主義のディストピアからスタートする。滅亡からみんなを守るために、歴史教科書を手に歴史修正のタイムトラベルに奔走する1人の女もスカムの見所の1つだ。彼女は、その手に抱えている教科書を修正することはできるのか、最初の分岐点、クレオパトラが戦争で負けなかった世界線へたどり着くことができるのか……。

さて、曲に本題を戻そう。
「革命」とは、古い秩序を完全に破壊し、新しい秩序の構築することだと定義されている。広く知られるものだとフランス革命やロシア革命を代表に、歴史の中で多くの革命が起こってきた。それらの結果、今、この社会構造が存在している。上記革命から学ぶに、革命が成功するには、被支配階級が支配階級を倒して権力を握り、社会の構造に抜本的な変革を為し、それを維持する必要がある。
では、多くの革命が起こってきたのにも関わらず、なぜ未だに人類の半分が差別されているのか。革命は全く成功していない。みんなこれが当たり前だと思ってる。自分で書いてても、人類の半分?まじ?と思う、これが圧倒的な現実だ。
どうやら今再び革命を起こす必要があるらしい。そのために、「完全に破壊するべき古い秩序」とはなんなのか、倒すべき「支配階級」とは誰なのか、考えてみてほしい。一度も成功していない革命を確実に成功させるヒントが「Femiking 2023」で知れちゃうかもしれません。

最後の曲

終焉の歌

TremendousCircus団歌

お馴染み、大団円の歌。

大切な人のことを思って歌う歌。自己紹介もしているし、選手宣誓みたいに公演の最初にやるのもあるだよなーと思ったりもします。
今回の我々のタイトル『男性根絶協会 宣誓書』にもぴったりの、私たちが今一番泣いている人のために何もかもを焼き尽くすことを宣言し、この世を破壊すると誓う、私たちの曲です。
私は、この曲のお手振りを客席のお客様が一緒にやってくれているのを見るのが大好き!楽しんでくれたんだなーと思う。これを読んでみんながもっとスカムを楽しめますように!

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