トレアカ急遽チケ代半額！&レターのみの田中円のご挨拶（田中円）
急遽、チケット代半額！！
特化型教育機関 トレメンドス・アカデミー 新生トレメンドス、決意の始業式
『🌸花咲く道でメラついて！🌸
先輩フェミニストとレズビアン・フェミニズムについて語る会』
日時／2025年４月６日（日）
の一般（当日・前売共通） 女性２，０００円
のチケット代を急遽、半額の１，０００円にすることにしました！（ご予約済みのお客様も適用されます）
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理由は今回参加される、東京・強姦救援センターの織田道子さんの話を是非なるだけ多くの方に聞いてもらいたいからです！
フェミニズムの、女の迫害と人権侵害との戦いの歴史は、受け継がなければすぐに男に修正され封印されてしまう。
フェミニズムには疑問を持っていても、今を生きづらいと感じておられる全ての女性に聞いてもらいたいと思います。
お友達などお誘いの上、是非ご来場ください。
18歳以下と生活保護を受給されている女性は500円で参加出来ます。
どうか多くの方に届きますように。
詳細はこちらから👇👇👇
チケットはこちらから👇👇👇
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ここからはウェブには乗らない私、田中円からのトレアカに関するご挨拶。
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トワラバの前後で良く聞いた話で
「結婚したらそれまで大好きだった親友と離れ離れになってしまった、それが本当に寂しい」
というような、女性の話を本当によく聞いた。
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トワラバでは二つの女性同士の恋愛の概念を提示している。
まずその2つはどちらも、セックス（これ以降は英語で性交渉を意味するインターコースを用いる）とは切り離されている。
交際・結婚とインターコースをセットのように社会では洗脳してくるが、それは呪いである。
したい人はすればいいが、したくない人は当然しなくていい。インターコースは恋心、愛と別の、オプションでしかない。
まずは
①ロマンティック・フレンドシップ
ロマンチックな親愛と呼んでもいい。
女男間における、交際のような概念で用いているが、必ず一対一である必要があるとも思わない。
インターコースや妊娠の可能性のない交際が必ず一対一である必要があるだろうか。
だが、それは親友とは違う。
違いは嫉妬心の有無にあると思っている。
②ソウル・ユニオン
こちらは女男間における、結婚のような概念で用いている。
そこにインターコースも、「子はかすがい」と言われるような社会的縛りも必要としない、けれども必ず一生固く結びついたパートナーシップを、ソウルユニオンと呼んでいる。
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恋愛をしろということでは無い。
二つの概念によって、男性支配社会における家父長制とは違う、女だけで創る、防御と抵抗の、シスターフッドでつながった家族のようなコミュニティを創ることが出来ると思うのだ。
これまで女たちは、例えば女子大学や、地域のボランティア活動、サークル活動などで、男に馬鹿にされながらも女だけのコミュニティを作り続けてきた。
トレメンドスと関係者、お客さんというトレメンドス・ユニバースもそうだ。
男性支配社会で、いくつもそういうものが作られることによって、男性に虐げられる女性が支えられ、そこを起点として男性支配社会を転覆させる動きが生まれると、私たちは確信している。
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実は、どちらの概念も場合によっては異性間でも成り立つとは思っている。
良く私たちの公演で聞くこととして、自分は異性愛を欲するのにフェミニストでいいんだろうか、というものがある。
だが、それは女の側の課題では無い。
男性側が真摯に女性差別について学び、これまで社会的特権を有してきたこと、街を歩けば女たちが真冬に奴隷のような薄着で客引きさせられていて、それを薄汚れたゴミのような男が買うこと、自身がその男性支配社会の構成員であること。
それを猛省し、贖罪し続け、女性活動家の男の奴隷となること。
そういう男とであれば、異性間でも成立するだろうし、異性と恋愛したい女性はそれを絶対ルールとして挑戦し続ける必要があるのだと思う。
＿＿だが男は必ず裏切る。
それだけは忘れないで欲しい。
男の私がそういうのだから確かである。
まず男が男子補助部隊であろうとする時、意識しなければならないことは、自分がいつでも裏切るような属性なのだと認識することだ。そこから男子補助部隊の日々は始まる。
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かつてレズビアン・フェミニストが「基本的には女は、女も男も好きになるのが普通で、男だけを好きになるのは特殊なケース」というのを話されてたのを覚えている。
だからこそ「レズビアン・フェミニズムはレズビアンだけではなく、全ての女性のためのものなのだ」と、織田道子さんが仰っていたのも印象的であった。
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冒頭で話した女性たちも、もし女性差別がなかったら、男と結婚した親友と疎遠になるようなことはなかったろう。
トレメンドス・アカデミー、皆様のご来場を心よりお待ちしている。
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TremendousCircus 田中円
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