How to be a Little Black【月宮モリエッティ】
こんにちは、月宮モリエッティです🌙
先日は『黒ずきんちゃん』ご観劇いただき、また念を送っていただきありがとうございました!
宣伝を挟みます!
8月本公演『UNITE』稽古が進んでおります!久しぶりの3時間演目、夏の暑さに負けず頑張ります✊
本日のテーマ、黒ずきんちゃんを振り返っていきたいと思います。早いもので公演から1週間以上過ぎてしまいました。
いつだってトレメンドスの作品は人生の転機になるものばかりですが、個人的に黒ずきんちゃんは少し違う転機になったと感じています。
私が社会にド洗脳を受けていながら突然ラディカル・フェミニストを名乗る団体に参戦したのは、女性という性である以上世の中の女性に起こる問題は他人事ではないと思ったからです。
それでもやはりなんだか他人事だったのは、やはり社会的に事件になることであったり、警察沙汰になるような明確な体験が自分にはなかったからだと思います。そしてなんとなく、明確なレイプを受けた人に対して自分は無力だという気持ちがあったように思います。
被害そのものはもちろん、被害を受けたその瞬間に閉じ込められてしまうというのは想像するだけで恐ろしいことです。大丈夫だよなんて当然私が簡単に言えたことではないし、その苦痛も想像でしかありません。そんな私が、数多のレイプされるルートから立ち上がる選択をして英傑となる赤ずきんとして舞台で役割を全うできるか?別の道を選ばされる赤ずきんたちに何か届けられるのか?という考えがずっとありました。
私の周りにはさまざまな被害を受けた人がいます。普段は明るくて強くて、男の悪口を言い女を守ったり寄り添ったりできる、私の背中を押して導こうとしてくれる、そんな女たちがいます。その人たちもフラッシュバックに悪夢、謎の体調不良に悩まされて、PTSDで寝込むとき、どうしようもなく苦しんでいるときがあることを、実際に見たときは怖いと思うくらい本当に衝撃的でした。
被害の後遺症の重さを知ったし、どうしてこの人がこんなに苦しめられないといけないのだろうと思いました。悲しいし、怒りもあるし、悔しくもありました。フェミじゃない友達にだって、どんな女にだってそんな思いはしてほしくないと思います。
私にできたことは女を想うことだけです。もらったもののお返しをする、そして舞台から客席にいる女に渡していく。それは愛であったり、普段は言えないような怒りや心が折れて立ち上がれないと思うこと、自分が無力だと思うことも。いつでもそうなのですが、驚くほど良いことで返ってくると今回特に実感しました。本当にありがたいし、嬉しかったです。タイプは違うけれど私も回復しようと思うし、今回は私の螺旋が上がっているタイミングなのだろうとも思うのですが、全力でトレメンドスに相応しい人間になろうとも思いました!
今回成長した自負が若干あるのですが、それとは別に嬉しかったこともあります!
まずは成果発表会とYouTubeで観たことのある演目に参加できたこと!実は初見の作品の方が多かったので、これトレメンドスで観たことある!というのがなんとなく嬉しかったです笑
そしてトワラバから大好きな“女だけの家”をまた踊れたこと。今度は素敵な歌割りももらえてハッピーでした!
“7つの権力”は曲のかっこよさもさることながら大事な理論が詰まっているトレメンドスの代表的な曲だと思っていて、これもトワラバのときに出会ったのですが当時はボリュームに圧倒されてぼけーっと聞いていたので、今回参加できたのはとても光栄でした!
いろいろな関門はあったけれど、またやりたいなと思う作品でした😌
次回『UNITE』も、より一層頑張ります!
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