甦れ!ヴァレリー・ソラナス【紫京院】
音楽イベント「厄除大将軍出陣! 開運WAR相撲二月場所」参加作品
『SCUM Manifesto – 男性根絶協会 宣誓書 -』
日時/2月18日(日)
会場/池袋手刀国技館
詳細💥 http://tremendous.jp/scum/
※1バンド30分一本勝負!
ミリタント諸君の任務❤️🔥
ご予約時「『★お目当てのグループ』を御チョイスしてください。」の欄で【TremendousCircus】
と回答せよ。
それ即ち『SCUM Manifesto』への連帯だ。男性根絶の明暗は、我々だけでなく闘志一人一人にかかっている。
一緒に対バン盛り上げよう!宜しくお願いします。
さて、今回の作品タイトルはフライヤーに書いた通り、ヴァレリー・ソラナスへのリスペクトを冠したものです。
『SCUM Manifesto – 男性根絶協会 宣誓書 -』フライヤー
ではヴァレリー・ソラナスとは誰か。
ヴァレリー・ソラナスとは、『男性根絶協会マニフェスト』(SCUM Manifesto)を書いた作家で、アメリカのラディカル・フェミニスト。
男に銃を発砲したことで(弾切れで殺人未遂に終わった)逮捕されるが、釈放後も『男性根絶協会マニフェスト』を世界中に広めることに残りの人生を懸けた。
『男性根絶協会マニフェスト』は「政府の転覆、貨幣システムの廃止、完全なオートメイションの達成と男性の皆殺し」を扇動する、ラディカル・フェミニズムの中でも非常に過激なマニフェストだ。マニフェストによると、この世界は男の手により荒廃し、本来の世界を取り戻すためには女性たちが手を組み男を皆殺しにしようと呼びかけており、昨今のトレメンドスの活動にも特別大きな影響を与えている。
そして、今回のサブタイトル"オスはメスの出来損ないであり、女性こそ完全な生命体である"は、フロイトの理論である、「女の身体にはファルス(男性器)が欠けているから父親への羨望から解放されず、完全な自己を手にすることができない」というエディプス・コンプレックスを反転させたものである。つまり、「男は女性器を持っていないから、完全な生命体ではない」だから、女装するし、常に女を探し、近くに置こうとする。そのために時に感情を制御することもできず、女がいなければ男同士コミュニケーションを取ることもできない。それはY染色体たる男が「不完全な女」である何よりの証拠である。
マニフェストにおいて男の抹消は道徳的行為であり、それを行うために前衛部隊「SCUM」結成が呼びかけられる。それはまるで、私たちで言う「ミリタント」のようだ。「SCUM」は、社会構造を転覆させようとする時暴力こそがアクションになりうると暴力を推奨している。マニフェストによると、社会構造転覆の暁には、貨幣という男のシステムが消え、病と死のない、男は成し遂げられなかった、極めて共産主義的ユートピア世界が待っている。
『SCUM Manifesto – 男性根絶協会 宣誓書 -』当日セトリ
1. Love Your Rage, Not Your Cage(『UNION』より)
2. カーミラの林檎(『メサイア・カーミラ』より)
3. 7つの権力(『LittleBlack』より)🥀
4. マスキュサイド ※一部(『メサイア・カーミラ』より)
5. Femiking 2023(『FEMIKING BLACK METAL』より)🥀
6. 終焉の歌(TremendousCircus 団歌)
🥀…未収録
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