4月本公演『UNITE』情報公開!
★本日情報公開★
4月本公演『UNITE』
昨年7月に上演した『UNION 2.0』をもとに、さらに進化した作品を上演致します!!
皆様のご来場心よりお待ちしております。
■公演日時
2026年 4月10日(金) 12:00 開演(11:30 開場)
2026年 4月10日(金) 17:00 開演(16:30開場)
2026年 4月11日(土) 14:00 開演(13:30 開場)☆この上演回のみ、女性限定とさせていただきます。男性のお客様はご入場いただけません。☆
※受付開始は開演の1時間前となります。
■チケット情報(全席自由・日時指定制/お支払いは当日現金のみ)
○4月10日(金)→https://tiget.net/events/466678
○4月11日(土)→https://tiget.net/events/466631
2月20日(金)21:00 よりチケット発売開始!
※トレメンドスニュースレター”男性支配社会の理論と実践”のサポートメンバーは1日早い、2月19日(木)にご購入いただけます。
⭐サポメン登録はこちらから
○一般女性(前売り・当日共通) 4,500円
○22歳以下・女性限定(前売り・当日共通) 3,500円
○一般男性(前売り・当日共通) 8,000円
○トレメンドスチケット・女性(前売り・当日共通) 9,000円
■会場
府中市中央文化センターひばりホール(東京都府中市府中町2丁目25番地)
交通アクセス:京王線「府中駅」より徒歩5分
■脚本
第六天魔王知乃、田中円
■演出
たまえ、田中円
■出演者
劇団員:第六天魔王知乃、椿綺透子、たまえ、遥香雛、月宮モリエッティ、有栖川リリム、en
■ご挨拶・脚本/団長《第六天魔王知乃》
正直な話自分の中にエネルギーがない。誰かのためは自分のためなのか、試されている。
今日、そして明日、世界、視界に入る自分の四肢。妬ましく心、思ったように努力できない自分。こんなに「問題だらけ」なまま、自分を、世界を革命することなんてできるのか。そもそも立ち上がれるのか、立ち上がらないとだめなのか。それだって問題だ。
ひびだらけの心を何とか繋いでここまで来たよね。もう、穴が開いて治らないのだろうと感じる場所もある。もうここで歩くのをやめてしまおうかなと、結婚したらいいかなとか、死んでみようかなとか、男におもねってみようかな、と、結婚して問題のなさそうな女を眺める時、ボロボロの自分はいとも簡単に揺らぐ。問題ないはずないのに、結婚した彼女を「問題がない」ように思えてしまうのも「問題」のひとつだ。けれども簡単に言ってくれるほど、右翼の女とも繋がれない。ドウォーキンすら手こずった究極の試練を私がどうにかできるはずないだろ。明日生きていくお金をどうするか悩んでる女にとって、右翼の女は敵でしかない。でも、ラディフェミの自分は繋がってみたいとも、思っている。実行できないダブルバインドほど、女を苦しめさせるものはそうないと思う。
なんでフェミの偉人たちは悪口集みたいな、どこにも見せられない嫉妬、復讐心、憎悪だらけの本を出版してくれなかったのか。お行儀のいい型破りの方法ばかりが書いてある。ハンストを問題視されたって、別に誇らしいことだろうがよ。誇れない、けど確かに当たり前に自分のなかにある他の女に抱く悪口についてどうやって、どうやって肯定してきたのか、教えてくれよ。
出来なかったことだらけ。セーラームーンになれなかった、細くなれなかった、ギリ摂食のままでいたかった、食べれないしんどさ、と過食のしんどさなら食べれない方がよかった。なくす会作っても何もならなかった、一生懸命会見をして裁判をしても、なんにもならなかった、本の一つでも出したいよ、演劇を捨てる英断をした自分と、うまく利用できなかったことがわるいという自分。私に限らず、手に入らなかったものを認めるのは惨めだ。
私たちは問題だらけのまま、問題があることを認め、卑下せず、立ち上がることは不可能なのか。右翼の女に死んでほしいと思いながら、手を出してやったり。こいつに善意を吸われるなと思って助けてやることは可能なのか。
その問題とは個人レベルでどうにかできることじゃない、不可逆性の高い妊娠出産、結婚、本当ははばかられるような悪口、嫉妬、死んでほしいと思うこと、レイプされろよと思うこと。それらもすべてを正面から抱えた「誇りある問題だらけのプリンセス」として、もう一度繋がり合うことは、不可能なのか。
私たちは、もうどうしようもないくらいにぼろぼろで、つぎはぎ、穴だらけの心で本当にもう立てないとおもったときに、あなたにとって女という存在が、最後に一つ支える柱になったらいい。その女は清廉潔白ではなく、あなたに「なんで結婚したんだ」とか「持ってるもののすべてをすてろよ」と言いながら、崖から落ちていくあなたに手を差し伸べると思う。それでも、そんな女でも手を取る準備はできていますか?そんな女、になる覚悟はありますか?
革命はめんどくさくて無理な日もあるけど、覚悟ならどんなときも持ち続けられると思います。フェミになったはいいものの、という女にそんな問いかけをする作品になりそうです。
■ご挨拶・プロデューサー/出演《椿綺透子》
どれだけ声を張って叫んでも、届かないと悟ったのはいつのことだっただろう。
私ははじめから、全てを諦めた子供だった。周囲が思い描く「良い子」にしていればそれで良い。私に考えや気持ちなんてものはありません!皆様に期待されている通りの振る舞いや成果を出します!成績も良くてリーダーシップも取れる、素直で真面目な娘になります!
ーーそうしてたまに道化を演じては、皆にバカにされながらこっそりバレないように泣く。
私の苦しみなんてきっと誰にも分かって貰えないし、私よりよっぽど苦しい思いをしている人は沢山いる。そう考えたら自分の苦しみなんてちっぽけで、なんなら恵まれた環境で生活出来ているじゃないか。不幸気取りやめたら?笑
そんな風に自分の気持ちをずっと隠し続けて、誰にも言わない。完璧な自分を見せ続けることが私のコミュニケーションだと思い込んでいた。昨年までは。
信頼し合う女同士、どんなに小さいことでも語り合って気持ちを伝え合うこと。アサーションという概念を知って、自分史を書いて自身を省みる機会を得た。そうして、私はこれまでの私がいかにノンアサーティブであったかを理解した。
また劇団員やミリタントの皆が書いた自分史を読んで、それぞれが色々な環境のなかで闘い抜いてここまで生きてきたことを知ったと同時に、これは女の本当の声だ、魂の叫びだと猛りを感じた。
その叫びの結晶が、昨年上演した『UNION2.0』である。
魂を震わせる女たちの声は1人、また1人と共鳴し、大きなエネルギーを伴って世界に風穴を空けるだろう。小さなことは必ず大きくなるし、個人的なことは政治的なことである。舞台から、客席から私たちの声をよりいっそう世界に向けて放とう。
いつか来る女の楽園のために、今こそ『UNITE』せよ!
■公演詳細HP
すでに登録済みの方は こちら

