完璧主義な世界で未完成のまま私たちが繋がること【紫京院】
これは私が「私はラディフェミじゃないから」と思っているかもしれないけれど繋がりたい全ての女に、甘い言葉で嘘つきおびき寄せるのではなく、でもみんなにわかりやすいように、とてトレメンドスの核をロストしないように『UNITE』の見どころを書いた文章だ。
■見どころ
ミュージカル劇団でありながら性暴力被害女性に焦点を当てフェミニズム運動を行う当事者団体でもある私たちは、公演だけでなく、月に一度、フェミニズム勉強会をお客様と行っている。
集まった女性たちは、家庭や仕事、街を歩いている途中、電車に乗っていた時など、普段生きていて感じた「理不尽」を語り合う。
その理不尽は自分のせいではなく、男性が優位な社会構造のせいなのだと確認する。
「個人的なことは政治的なこと」
普段誰にも言えないことを共有し、違和感を感じていたのは自分だけではないのだと思える仲間がいることが、女性たちに生きる希望をもたらす。
私たちは、女性同士が出会い交流を持つプラットフォーム、交差点としての作用も持っているのだ。
その交差点の中には、さまざまな女性がいる。
性暴力被害女性、性売買被害女性、結婚をしている女性、子供がいる女性、学生、社会人。
「男性による理不尽」という共通の申し立てを持つ女の中でも、体験や、その中で抱いた感情、これからどう生きていきたいのか、それらは千差万別である。それでも、女として生きていくことの大変さが女同士はわかるから、助けになりたいと思う。
そこに立ちはだかるのが「気持ちだけじゃどうにもならない」という現実だ。
一人一人がそれぞれの人生を抱え、自分が生きていくことに精一杯。
正義感が強くて優しい女が、「フェミニスト」というだけで、全ての人類を救う使命を背負わされ、自分のことを後回しにさせられる現状がある。そんな、女という当事者同士、自分もボロボロの中誰かを救いたい、繋がりたいと思うことは希望であると同時に、時に痛みを伴うことだ。
この作品は、それでも手を伸ばし続ける、相反する感情を抱えたままフェミニズムを掲げる女たちを描く。
女たちが、自分の痛みを抱えながらも自分の足で立ち、自立して生きていくこと、その様子が女を鼓舞し、私も私もと共鳴して世界を轟かせる。
女一人一人の力が伝播し、集まるということ。
『UNITE』というタイトルはその様子を象徴している。
自分の人生を自分の手で変えるその力が他の女に影響を及ぼし、いつか世界を革命する力となるだろう。
(文責・紫京院瑞姫/2026.2.22著)
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伝える相手のことを考えて、頑張って言葉をひり出せば届く、これは綺麗事かもしれないけど最近実感としてあることで、同時に、課題でもある。
一旦ダイマします。
⚡️『UNITE』
🎫
4/10(金) 12:00〜
4/10(金) 17:00〜
4/11(土) 14:00〜 💜女性限定回💜


言語化において、私は文章はまだ得手で、最近は自分を伝えるのが前よりうまくなったと思う。
口頭だと、文章みたいに考える時間が少ない、目の前に相手もいるからより壁打ちにならないようにわかるように話さなきゃいけないし、表情、声音、姿勢、身振り手振り、色んなことが相手へのメッセージになる。
今回これを書くのは、
自分史を1人で書いて、昔の自分に共感する時のように、カウンセリングでも自分のこと喋って、共感してもらえたらなぁと今日新しいカウンセリングに行ったから。
文字で1人で書くのと、相手の前で口で喋るの全然違う。トラウマのことは尚更。自分の中ではもう何千回と、それこそ被害直後、弁護士のとこに行った時、前のカウンセリングやメンクリ、色んなところで話しているのに、また話さないといけない。経緯が複雑だから初見の人に違うふうに伝わるのが嫌で、カウンセラーなのにこんなこともわかんないの?!とイライラしてしまったり、さっきの流れからしてわかると思うんですけど、と怒ってしまったり、今日は大変だった。
この辺からサポメン限定にします。