12月本公演『虐待の国のサラ』ついに情報公開!
ついに情報公開📢
12月本公演『虐待の国のサラ』
作・演出/第六天魔王知乃 田中円
公演日時/2025年12月20日(土)~21日(日)
会場/バルトホール@東京都府中市
主催/TremendousCircus
公演詳細👉
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🔥イントロダクション(はじめに)
2014年初演__コロナ禍での中止を経て、児童虐待の真実を描いた衝撃作が、フェミニズムの視点を加えてついに再演!
児童虐待がその後の女児の人生にどのような影響を与えるかは、これまであまり語られてこなかった。
父親が娘を性的虐待するニュースが後を絶たない。
私達はこの作品で、児童虐待の構造を明らかにし、被虐待女性たちが、その後の人生をどう生きるか、ひとつの指針を示したい。
生きるために、心の毒親を殺す、旅に出る__。
🔥ご挨拶 演出・脚本/第六天魔王知乃
<もう誰も道に迷わないように>
サラ、なぜいまサラをやるのだろう。私たちは、フェミニズム劇団として何年も活動してきて、時には攻撃的に、そして誰よりも女の隣を歩く団体としてここまでやってきた。様々な方向から手を尽くし、女がどうか死なないように、伸ばせるだけの手を伸ばし、つかめる限り女の手を取ってきた。
その場しのぎのやさしさではどうしようもできない辛さが女にはある、女の数だけ地獄がある。
最初に私たちが力を奪われるのは家庭で、幼い自分にとっては世界そのもの。
子どもの自分の、言葉にならない絶望の原点を、私たちは探らないといけない。「毒親」「虐待」という言葉や理論ではなく、悲しかったという感情を伴ってこの辛い旅路をおのずから、ともに歩もう。そこに、私たちが明日からを生きていくための希望が必ずある。
これまでは何とか、死なないための物語。サラは、もう誰も道に迷わないように、もう、女が自ら命を絶とうと思わなくなるまでの物語。
どんな地獄の旅路でも、私と一緒なら怖くないでしょ。トレメンドスの原点です、よろしくお願いいたします。
🔥Story
サラは歩き続ける。自分の心の地下世界を、真実の記憶を思い出すために。
もう二度と会えないはずの、貴女の背中を追って。
「どうしたら、私は貴女を救えた?」
🔥Cast
劇団員:
遥香雛/第六天魔王知乃/椿綺透子/SEDO/天極楽如月/たまえ
🔥GUEST:
橋本明花/首領D/森藤拓海/三浦梨里花/みつい花菜/夢乃瑠七/Ryu
🔥🔥🔥本公演SPECIAL GUESTとして
声優・葉山翔太さんをお迎えいたします!
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皆様のご来場心よりお待ちしております。
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