ゆないとに、出ないと‼️(紫京院瑞姫出演のお知らせ)

4月10日(金)~11日(土) 『UNITE』 紫京院瑞姫出演のお知らせ
トレメンドス運営 2026.02.28
誰でも

お忙しいところ恐縮!紫京院です。

本文書はタイトルの通り、紫京院瑞姫が『UNITE』に出ますというお知らせです。

そもそも、前回『虐待の国のサラ』で休むまで一度もステージを休んだこともなく、いつも当たり前のようにいる私が、サラで出なくて、休養しているのかと思ったら突然ゆないとに出ると言っているが、その内情どうなっているのか?ということを公開していこうと思います。

少し長くなると思うけど、謎を残したままぬるっと出ていきたくなくて、ちゃんと自意識ある決断とエビデンスのもと出ますよっていうのと、こういう節目はしっかり取って人生にメリハリつけたい、前回のレターに書いた通り、運命の瞬間を私が作りたい、あと出演するしないの裏側って未公開情報なので筆を取らせていただきます。

まず、『虐待の国のサラ』でステージを降りるまで、一度も何も休まなかったこと。これには明白な理由があった。昨年の『UNION 2.0』の自分史とか過去のレターにも書いていたけれど、私は、トレメンドスに入る前にいた劇団を、女衒によって辞めさせられている。

当然、その劇団はいわゆるみんなが想像するような""昭和の劇団""で、強固なジェンダーステレオタイプの元稽古が進み、公演の内容も女を陵辱するようなものだ。それでも当時の私はそれがやりたかった。真っ暗闇でマッチに火をつけて、意味はわからなくてもなんかかっこいい詩を叫んでる、かっこよくて憧れのアングラの世界。大変でも、頑張っていきたかった。稽古場に響く怒鳴り声もすごい嫌で演出家の灰皿洗いも正直謎だったけど、同時にやっていた性売買よりかはまだ夢ある世界だった。

女衒に、もう行くな、お前はその劇団に洗脳されてる、これ以上仕事に穴を開けたらその劇団を潰す、と言われて、小屋入り直前くらい(正直まだ記憶が曖昧)に荷物をまとめてスタジオ出て出勤した。

その1ヶ月後くらいに、かねてより決まってたトレメンドスの現場『メサイアカーミラ』があって、これを最後の思い出にして、演劇やめよう、もう痛い目こりごり、なんて思いながら稽古に合流して、その稽古場の安全なことに驚いた。

前の現場どうだった?とちのさんにきかれて、色々あって、と答えたところからは人生が確変に入り、何もかもがフルスピードで、フルカラーで進んでいった。

女衒にされてることはグルーミングって言うんだよ、怖すぎて脳が処理しきれなくて被害を矮小化してるんだよ、怖い目にあったから大人が怖く見えて信じられないんだよ、など、無理やり店辞めさせようとも押しかけたりもしないから、と色んな法的ルールとか相談所とかをLINEで送ってくれた。

その時は、ありがとうございます!頼りになります!みたいな感じで返して、そこから1週間くらいは普通に出勤する日々が続いていた。カーミラの稽古も佳境に入り、また女衒に、また演劇やってるのか、また仕事に穴開けるのか、せっかく最近いい感じだったのに、と言われた日、私の中で何かが崩壊して、もうここにいちゃダメだと思った。持ってる家も、ここにいればもらえる金も、全部捨てていいからここから逃げたい、そう思えた。その相談をしたのが「バーミヤンの密会」で、そこからもフルスピードフルスロットルで「仕事を飛ぶ」という確変をぶち当てた。

しばらくして、恩があるしめちゃいい人たちで好きなんだよなと思ってもじりながら入団した。

これが、2022年の夏。

私にとって、ステージに立つということは、女衒の束縛から逃げ続けることだった。束縛は、目に見えなくても私は身体がつらくて、自分が宙に浮いてるみたいに感じるくらい、走って逃げる、物理的に上野に行かない、っていうのが難しかった。

ステージに立てるのは当たり前じゃなかった。ただ、稽古に行くだけで女衒に怒鳴られて、脅されて、レイプされる、怖かった。稽古より仕事優先した方が機嫌良くてレイプされなくて怖くなかった。

だから、劇団員になって、私の役がいつもあって、それは私しか出来ない当て書きの役で、こんな環境、絶対絶対手放すものか、自ら手放すとしたらそれは贅沢なことで、あの頃無理やり演劇やめさせられてレイプされた私に失礼だろ、と思ってた。

それが私がステージを降りない理由だった。でも時間が経つにつれ、どんどんつらくなって、こんなにつらい私がなんで人のこと救わなきゃいけないのって思うことが増えた。でも、トレメンドスに助けられて、私は救われた側なのにこんなにつらいのも謎だったし申し訳なかった。二重思考にがんじがらめにされて、でもアサーションできなくて、そして去年はアサーションを取り入れた年だったから、アサーション出来ない自分、ということにも評価が下がった、価値がない、という認知の歪みを発動して悪循環をガン回ししていた。去年10月の復讐幻想の時、また昔の私に戻ってしまうのではないかとすごく怖くなった。

なんでわたしはこんなにつらいのに、救われたはずなのにつらいのも謎だけど、なんで人のこと救わなきゃいけないんだ、そんな気持ちが台詞覚えからも歌もダンスからも私を遠ざけた。もうステージに立てないと思った。

あんなに、もう二度と役を離さまいステージを降りまいと全身で大意地貫いてたのにあっさりだった。みんなは快諾してくれた。せっかく休むなら元気になってねと。

最初に、初めて、稽古あるのに仕事から稽古へのじゃなくて家への電車に乗る時、女衒に演劇をやめさせられた時、レイプの時期を思い出して、死ぬかと思った。

立っても、休んでもつらい。もうどうしようもないと思った。私は一体どうなるんだろう、このままゆるやかに元の人生に戻って普通の女みたいに白いリンゴで死んでしまうのかなと思ってすごく怖かった。

最終的にサラでは書道とか、プロジェクターで関わる機会が増えて少しずつ本来の自分を取り戻してきたけど、稽古を休んでいた間自分はなんにも変わってなかった。でも、時間も経ったし形式上メンクリにもカウンセリングにも行った、出来る全部の検査を受けた、ptsdの数値が高かった。

それで4月のUNITEも出るつもりでいた。

今思えばありえないんだけど、それでいいと思ってた。

みんなと話して、休みの間スキーマワークブックをやるべきだった、出られるという根拠が必要、と言われて、その時私は「スキーマワークブックがほんとにきくの?と思っていた」と言った。試してないのに決めつけて回避してた。

これがサラが終わって年末とか。

それからスキーマワークブックをやり始めて、最初はまだまだ効果が出てるのか試行錯誤、自分のやり方は間違ってるのではないかと疑ってる、これは今も。こなすだけ書くだけで満足しないようにいつも注意してる。

みじゃ、UNITE出るの?みんなに複数日に渡って何時間も時間をとって話してもらった。私が話すよりみんなが話した量のが多かったと思う。そしてその話し合いに至るまでも、私には未公開情報が多すぎた。どんな時にどんな気持ちになるとか、そういうところ。

やっぱり、その状態で役者としてみんなと作品を作っていく、ということは今思い返して客観視すると難しいと思う。し、みんなもその認識で、みじゃはまずは元気になろうということでステージはしばらく降りていようということで、引き続き回復に努めている。

それから、それでもトレメンドスにコミットしたい一心で活動していた。

正直、トレメンドスいると耳が痛いことを直視する。だからこそ私たちは特別なんだと思うけど、やっぱり痛いとこつかれるのは楽しいことではない。だけど、これは悪意じゃない。それをはっきり確信したのはいつだったろうか。ほんとのこと言ってくれる人ってそうそういないよ。

ここは安心できる場所なんだと、今更思った。

もっと前に思ってたはずなのに、どこかで人間不信を発動し続けてた。

自分以上に人を優先して、遠慮なしに地雷を踏んできて、心の鍵開けようとしてきて開いたら開いたで絶対出てきたもの無視しなくて、この世のどこ探しても、ここまでお人好しで、面倒を見てしまうひとたちは見つからないと思う。これまで、この愛を間に受けずに、一方通行になって、消費されて、そんなところをたくさん見てきた。

私だけは、これ以上無碍にしたくない。ちゃんと間に受けて、頑張ろうと思った。

前回のレターに書いた通り、自分が病んでることを自覚して、治療頑張ろうと思ったし、

みんなが私と話し合いとか日常とか稽古とかでかけてくれた言葉以上に私も話したい、と思った。

そんな最近のわたしの様子を見て、UNITEに向けて書いた文章を読んで、今のみーじゃなら出来るんじゃない?とえんさんちのさんが言ってくれてたようで、ある晩(Night)事務所にはるちゃんともりぃいるからおいでーとのことで遊びに行ったらUNITEに出ないと?と聞かれた。(実際は、普通の口調で)

やっぱり大変なことだと思うけど、"私"を主語に、気持ちで喋ること、今までの自分にないこと、この小さいかもしれないけど絶対やんなきゃいけない革命を私の中で約束にして、やりたい、そう思った。

UNITEのテーマとも近しいものがある、と思っていて、私がこの作品に出る意味を自分自身の手で作りたいと思った。

レイプへの逆張りで大意地で出てみんなが喜んでくれるならいいよねーてのも良かったけど、もうここからは自発の動機が必要で、それを実行するのが私に力を与えるんじゃないかと思う。

そんなわけで、『UNITE』に出演します。

公開されたフライヤーうらめんにいる私は、去年9月に撮った、サラのビジュ撮での私。

せっかくかわいいので、見せることができて嬉しい!🌷🤍たくさん見て拡散してね!

『UNITE』フライヤー裏面

『UNITE』フライヤー裏面

これまで有耶無耶にしてたことが多くて、開示してないことが多くて、女を信じてなくてごめんね。

まだ知りたいことや気になることあったら遠慮なく聞いてくれていいので、今後もより一層の関わり合いを持てると嬉しいです。

『UNITE』、私が不器用すぎでもとにかく立つと決めたから立つ様子をたくさんの女に見てもらって、いろんな感情シェアハピしたい!

頑張るから、よろしくね。

長くなったけど情報公開~グラスノスチ~最後まで読んでくれてありがとう。

春も来て、雪解けの季節だし私という極秘機密国家ソビエトも解体し、独立するんだねということで紫京院節で挨拶を締めさせていただきマルクス。

文責:紫京院瑞姫

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