HPVワクチン、1997/4/2〜2008/4/1が誕生日の女性へ【魔王】
今日は
九月が終わるぎりぎりで、キャッチアップ接種(二回目)を受けてきました。記事に出てくる該当の動画を見て、思春期の私にはあまりに強烈で、二回目は打てなかった。
病院で見せてもらった動画でHPVワクチンは実際に80%以上の接種率がある国がある中で日本は1%を切っていた。
受け方
①「自治体名 HPVワクチン キャッチアップ」と検索
②実施されてる婦人科へ予約、もしくは電話(注射だけだから、男の医者とか、評判とか気にしない!)
③市からの検診表がなくても対象の誕生日の人なら大丈夫!
④既に打ってる人は、どの種類を打ったか母子手帳で確認(持ち物は、マイナンバーや保険証、母子手帳、全部電話で教えてくれる)
⑤10月の頭に一回目でもギリギリ間に合う、諦めずに受けて!
今日思ったこと
看護師さんが母より年上くらいの人で、「私達の時代には何もなかったのよ、今の人はいいわね」と言っていて、私はどうしても泣きそうでした。
たいして痛くなかった、残り一回も頑張ります。
みんなも受けようね、国の金でちゃんと健康に生きる権利、行使していこう!
本音は
私が思った本音は、女のことになんでこんな国が金出してくれるんだろう?という疑問だったんだけど、子宮頸がんの発症時期は出産適齢期(嫌な言い方だよね)とかぶっていて、健康な子宮、資源としての女が欲しいからなんだよね。
わかっているけど、基本的には初めて性交渉をする前に勧められてるワクチンだから、中高生の時期に打たせられるんだけど、こういう考え方は嫌だけど⬆️、でも、男に殺されたくないから、私は打ちます
本当に9月末がギリギリなのか?
結論:そんなことないみたい!ケースバイケース
9月末がギリギリと言われるのは理由があって、全部で三回接種なのを、接種と接種の間に開けなければいけない時間が決まってて、それが最大で半年。次の三月までに全部終わらすためには、まだ0回接種の人は、今月中に受けないといけない。
ただ!⚠️一定で短縮もできる⚠️ので、九月で諦めずに、対応してる婦人科に電話!
注射だけだから男の医者でも、評判悪くてもいい!とにかく打て!と拳銃突きつける気持ちで、検索して一番上にヒットした、評判は2.5の病院に行ったよ。
私が打ったのは、サーバリックス。
私の場合(サーバリックス)
一回目(中3)➡️1ヶ月あける➡️⭐︎今日!二回目➡️5ヶ月あける➡️3ヶ月
この、5ヶ月を2ヶ月半に短縮できるらしい。ただもちろん、短縮しない方が、定着にはいいらしいんだけど、でも打たないよりは短縮してでも打った方がいいらしい。
諦めるな!
ガーダシルの方が一般的だからそうしたら短縮はもっと短い。9月末と諦めないで、とりあえず対応病院に電話!そうしたら全ての手筈を教えてくれるし、多分、無理ですね、って言われない。婦人科の看護師さんたちみんな受けて欲しそうでなんとか間に合うように診察した女性たちの予約の調整をしてた。ほんとうにありがとうございます
最後に
性交渉でかかる病気で、当時打てなかった自分は終わったと思ってた。20代中盤で死んでも、あの時打たなかったから仕方ないよねって。
鈴木さんの記事を読んで、フロイト、やヒステリー、子宮が動くとか、精神分裂症と呼ばれていた時のことや、そんな時代のことをぼーっと思い出していた。
思い出していたと書いたけど、実際問題は、そういう時代にまだ、私たちはいるのだとおもう。
医療事務で働いている妹に「子宮頸がんワクチン、義務だからね!ちゃんと受けなよ!」と言われて、うった。
自分は、当時見た映像を覚えていて、周りの大人に止められて(主に塾の仲の良かった男教師など)なんとなくまだ怖かったんだと思う。
でも、安全なワクチンなのだと、搬送している様子を、ネットで、実際の婦人科で感じた。
ギリギリの予約でもどうにかねじ込んでくれる、母子手帳をもっていなくてもいけるか試してくれる、どれだけ安全かを動画や、パンフレットや、口頭説明、ものすごく繰り返ししてくれる。
推奨摂取に戻ったのは、きっと私の知らない女たちが頑張って、差し戻した結果だ。
女の努力を無駄だと言わせないために、やっぱり女の言うことって正しいんだというためにも打とう。
HPVワクチン、必ず受けてね!
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